広告

スポンサーリンク

ChromeBookは簡単な作業にしか使えない?値段が理由なら安価なWindowsPCのほうがコスパ最強です。

↓にほんブログ村に参加中です。読む前にポチっと応援クリックをお願いします♪ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログへ
にほんブログ村

最初に

Chromebookが最近流行の理由ですがWindowsPCやMacに比べて安価なことにあります。しかもOS自体が軽いので快適に作業ができるというのが売りなんですが….
一般的にPCで仕事をしようとしていたり、すこし高度なことをしようとするとChromebookでは逆に手間がかかったり作業自体ができないので無駄な買い物になってしまいます

 

なぜChromebookは安いのか?

ChromebookはGoogle の Chrome OS という独自OSを搭載したコンピューターのことです。
WindowsやMacと違い数秒で起動して、動作が軽いことが特徴です。その為、低スペックなPCに搭載することができるので低価格を実現できています。

安いものだと19000円台で購入することが可能です。

 

ChromebookとWindows、Macとの違い

WindowsやMacはソフトウェアをインストールして使用します。ChromeはブラウザベースのOSなのでオンラインサービスを使用するか、Andoridアプリをストアからインストールして使用することになります。
WindwowsやMacに比べてChromebookでは発売されていないソフトも数多くあります。

 

例えばMicrosoftのOfficeやAdobeのPhotoshop、illustlatorもモバイル版が存在しますがデスクトップ版に比べると機能が限定的な為にWindows版を使っている人からすると違和感を感じると思います。ブラウザを使用して行う作業に関しては快適に使用できますが、画像や動画を扱う作業になると使えるソフトや対応フォーマットの問題もあり快適とはなかなか言えません。基本的には使うソフトは自宅でも外出先でも職場でも統一しておく方が効率的に使えます。

正直、日常的にPCを使っている人からするとできないことが多かったり、時間がかかったりしてストレスを感じると思います。私もSurfacePro3にWindows11とAndroidx86をデュアルブートにしていますが、実際に使っているのは90%がWindowsでAndroidx86を起動することはほとんどありません。Windowsはタブレット端末として使用する際にはタッチ操作に特化していないので、外出先で使いやすくする為にAndroidを入れていたんですが実際にはスマートフォンを使うことが多くWindowsを使う為にSurfaceを持ち歩いているようなものです。

【関連記事】
SurfaceProをWindows10とAndroidのデュアルブートにする方法

 

WindowsとChromeBookのメリットとデメリット

Windowsのメリットはどんな作業にでも対応できる汎用性、デメリットは価格がAndroidタブレットなどに比べて値段が高い傾向にあります。
ChromeBookのメリットは価格が安い事、動作が軽いことです。デメリットは特定の作業以外には使いにくくて汎用性が低いということです。

流行りもののChromeBookを買ってみたが実際にはあまり使っておらず、WindowsPCを使っている人も多いのが実情です。ChromeBookが便利なのはブラウザを使ってする作業がメインという時です。価格の割に軽量に動作するブラウザ、スマートフォンと同じように一瞬で起動する速度などは便利ですが、汎用性が少ないので例えば画像や動画、CADを使って図面を作成しようとするとどうしてもその汎用性が問題になります。ブラウザでそういった作業が完結するサービスがあれば問題はないかもしれませんが、日常的にPCを使用する人からすると不便なところが目立ってしまうのが現状です。

 

まとめ

価格が安いというのがChromeBookの大きなメリットですが、実はWindowsもお買い得なタブレットが存在します。そして今のタイミングならWindows10ではなくWindows11に対応したWindowsノートやWindowsタブレットが登場してきました。

CeleronのN5100であれば以前のNシリーズに比べて30%ほど性能も向上しているそうなので期待できます。またWindows11であれば今後、長期間のサポート(アップデート)が期待できるのでそういった意味でもコストパフォーマンスは高いです。あまり知られていない話ですが実はChromeBookにもそれぞれに更新期限というものがありそれ以降はアップデートは提供されません。ただこれに関してはスマートフォンもiPhoneを除くと一回、もしくは二回までのメジャーアップデートがほとんどなのでモバイル系OSの宿命なのかもしれません。現状でWindows11を使えるハイスペックなPCは高価ですが、普通の作業に困らない程度のスペックのPCならChromeBookに少し金額を足すだけで購入可能なのが現実です。

価格を気にしてChromeBookの購入を考えているのならWindowsPCにも低価格なものも増えているので絶対にそちらをおススメします。

【今マックをおススメしない理由】
デスクトップOSで世界が再びMacとWindowsに別れようとしている悲しい現実

このブログはGoogleアドセンスやAmazonアフリエイトを利用している為、この記事にはプロモーションを含む場合があります。

Posted by sinmoble